「和気の町を見つめ直そう~だれもが住みやすい和気~」という学習で、今回は白杖体験と盲導犬についての話を聞きました。
白杖体験では、ペアになり視覚障がい者とガイドヘルパーの役を交互に行いました。白杖を頼りに、平らな床の上や「歩道くん」(点字ブロックのように、視覚障がい者が歩くのをお手伝いするもの、点字ブロックほどデコボコしていません。)の上を歩いた後、ガイドヘルパーと一緒に階段を上り、椅子に座り、階段を下りました。
白杖を頼りに歩くのは、不安だったようですが、ガイドヘルパーの肩や腕につかまり、一緒に歩くと安心したようでした。また、ガイドヘルパーが「あと、3段階段があるよ」「右に曲がるよ」といった声に助けられたといった感想をもった子どもたちもいました。
視覚障がい者にとって、白杖や盲導犬は、自分の目のようなものだそうです。でも、一番心強く思うのは、人の思いやりだそうです。
困っている様子が見受けられたら、声を掛け、共に助け合っていきたいものです。
6年生は外国にルーツをもつ方々をゲストとして招き、交流をしました。交流授業では、ゲストの方々の自己紹介や国についての説明を聞いたり、ゲームをしたりして楽しみました。普段は関わることのない国の方々との交流を通して、日本や日本以外の国への理解を深めました。
本日、3年生の各教室で、読み聞かせをしてくださいました。
静かに絵本の世界に没頭している子どもたちの姿が見られました。ふだんは一人一人が別の本を読むことが多いですが、みんなで同じ本を楽しむ時間も、よかったですね。
よむよむママーのみなさん、ありがとうございました。
3年生は、年間50冊読破を目標に、毎週図書館へ足を運んでいます。空き時間に進んで読書をし、読書が大好きな子の多い3年生です。これからは、少しずつ文字の多い本を読むことにも挑戦してほしいと思っています。
朝の時間に、雪遊びをしました。
「初めて、雪にさわったよ。」
「氷を見つけたよ。冷た~い!」
と、うれしそうな声が聞こえました。
雪合戦をしたり、ミニ雪だるまを作ったり、凍ったカラータイルでスケートもどきをしたり、いろいろな遊びを見つけ楽しみました。
「昼休みも、やるぞーっ!」
と意気込んでいたお友達もいましたが、昼休みも雪遊び、楽しめたかな…?
4年生は、3学期の総合的な学習の時間に、「和気の町を見つめ直そう~だれもが住みやすい和気~」という学習に取り組んでいます。
「ふくし」とは「ふだんの くらしを しあわせに」することです。
まずは、車いすユーザーの方に来ていただいて話を聞きました。
障がいは、自分にあるのではなく、周りにあります。
周りが使いにくいことが障がいなのです。
思いやりをもって周りがかわっていくことが大切です。
道具もかわっていっています。
不便な人に合わせて町をつくる。そして、障がいがある人だけでもだいじょうぶにすることが大切なのだそうです。
わたしたちは、「だれもが住みやすい和気」を目指して、学習していきます。
3年ぶりに持久走大会を実施しました。運動場から久万川沿いの折り返しコースを1・2年生は850m、3・4年生は1300m、5・6年生は1600m走りました。
児童は、業間の「パワーアップタイム」や試走での練習成果を発揮し、精一杯走りました。
応援に来ていただいた保護者の皆様、あたたかい応援をありがとうございました。
1月12日に校内書き初め会がありました。
全員が集中して、一筆一筆、丁寧に書いていました。
冬休みに練習してきた成果を発揮することができ、素晴らしい作品ができました。
本日第1校時に、第2回試走を行いました。
一人一人が、前回の記録を上回ることができるように、めあてをもってスタートしました。
少し寒かったですが、走っているうちに体も温まり、記録を更新した児童がたくさん見られました。
20日(金)はいよいよ本番です。全力を出し切り、納得のいく大会になるよう頑張ります。
朝の時間に、地震および火事を想定した避難訓練を行いました。
教室で地震がおさまるまで机の下に身を隠し、その後和気っ子ランド西側のカラータイルへ避難しました。避難開始の合図から、4分31秒で全学級の避難が完了しました。
真っ直ぐに列を整えて並ぶことや、無言で避難することについて、考えました。
教室に戻って、地震で避難経路が塞がった場合、火事が別の場所で起きた場合など、様々な状況に応じて、安全で速やかに避難できる経路を話し合いました。3年生として、自分の身を自分で守る判断力を身に付けけてほしいと思います。