1年生は、松山発電所記念公園(四電公園)と内新田公園に行きました。
四電公園は、遊具はありません。広い芝生と大きな森があります。友達と協力して落ち葉を集めてベッドをつくったり、落ち葉や枝で顔を作ったり、なわとびの練習に打ち込んだり、思いっきり鬼ごっこを楽しんだり....。自分たちで遊びを考え、楽しむことができました。
その後、内新田公園に移動してお弁当タイム。新型コロナウイルス感染症予防対策のため、間隔を取り黙食でしたが、おいしいお弁当にみんな笑顔でおいしくいただきました。おやつタイムも満喫して、今度は遊具も使って遊びました。学校にないブランコ、滑り台は大人気でした。
パラパラ雨や風があり少し寒い日でしたが、元気いっぱい思い出いっぱいの遠足になりました。
2年生は、図画工作科の学習で、「ともだちハウス」を作っています。
「何階建てにしようかな。」「どんな部屋にしようかな。」「だれが住むお家にしようかな。」など、色々なことを考えながら、持ち寄った材料を組み合わせ、工夫して制作に取り組んでいます。
周りを見渡すと、立派なお城から三角屋根の可愛い家まで、様々な「ともだちハウス」が建ってきています。今から完成が楽しみです。
本日第2・3校時に、体育館でクラス対抗なわとび大会を行いました。2学期から練習してきた成果を発揮しようと、子どもたちは意気込んでいました。
まずは、短縄で8つの種目を跳びました。チャンスは2回あるので、一度ひっかかっても粘り強くチャレンジしました。5種目終わったところで、途中経過を発表すると、さらに気合が入りました。
後半は、少し難しい交差跳びや二重とびでも競いました。そして最後の種目は、長縄8の字跳びでした。どのクラスも一致団結して、最高記録が出ました。
結果発表では、勝っても負けてもお互いに称え合い、大きな拍手が体育館に響きました。クラスの絆が深まった、とてもよい大会となりました。
2月7日(火)に4年生のなわとび大会がありました。
この大会に向けて、子どもたちはそれぞれの目標をもって練習に励んできました。
その成果を発揮しようと、最後まで諦めずに頑張ることができました。
来年のなわとび大会でも自己ベストを更新できるよう、今後もなわとびの練習を続けていってほしいと思います。
本日は、クラブ見学会があり、3年生が班ごとにクラブの見学をしました。
どのクラブでも、楽しく活動している様子やこれまでの活動の成果が見られました。
3年生は、「すごく楽しそうだった」「どのクラブに入ろうかな」と、来年のクラブ活動がとても楽しみになったようです。
1月31日(火)に、福祉体験学習を行いました。今回は、聴覚に障がいのある方にお越しいただき、生活の様子の話や手話を使ってのコミュニケーションを行いました。耳の不自由な人にとって、玄関のチャイムの音は聞こえないですが、「光るチャイム」にするといった工夫をし、生活している話を聞きました。ちょっとした工夫で、不便な生活が改善されていることを、子どもたちは、再度実感していました。
また、口の動きから言葉を読み取るクイズや手話を使っての伝言ゲームなどを通し、楽しく交流しました。
6年生は、愛媛県警から講師をお招きして情報モラルと薬物乱用防止についての学習をしました。フィルタリングマンからは、SNSを通した犯罪に巻き込まれないために気を付けることや、インターネットに接続できる情報機器を使う上でのマナーについて教えていただきました。薬物乱用防止については、違法薬物の危険性や強い意志で薬物に手を出さないことなどを学習しました。
1月17日(火)、総合的な学習の時間に、車いすユーザーの方に来ていただき、ワークショップと車いす体験をしました。
まず、ワークショップを行い、車いすユーザーの方といっしょに、「じゃんけん列車」や「だるまさんが転んだ」の遊びをしました。また、二人一組になって、一人が折り紙の折り方を手ぶりを使わないで話すだけで説明し、もう一人が、それを聞いて実際に折る体験をしました。
遊び方を工夫して、周りの障がいをなくせば、一緒に楽しく過ごせることを実感しました。
次は、車いす体験です。
体育館を出発し、トイレの中や渡り廊下、坂になっているスロープなどを通って、体育館まで帰ってきます。
「マットの上は、なかなか進まないね。すごく力がいるよ。」
「トイレの中はせまくて、まわるのが難しいね。」
「もうすぐ坂がありますよ。後ろ向きに進むからね。」
「植木鉢にぶつかりそうだ。車いすに乗っているとこわいところもあるね。」
気付いたこと、感じたことをつぶやきながら、みんな真剣に取り組んでいました。
今後も、みんなが住みやすい和気を目指して、学習に取り組んでいきます。