松山市エコリーダー派遣事業で講師の先生をお迎えし、和気なぎさ湿地の希少動植物保全活動についての学習会を行いました。子どもたちの感想には「なぎさ湿地には希少な生物が数多くいて、生物を大切にしたい。」、「生き物を飼育するときはきちんと最後まで育てることが大事だ。」、「生き物は、ボランティアの人や専門家の人が守るしかないと思っていたけど、私たちにできることもあることが分かった。」などがありました。最後に、講師の先生から、私たちにできることとして、①身の回りの生きものを知ること、②小さな生き物の居場所を残すこと、③外来種(アメリカザリガニ、アカミミガメなど)を野外に放さないこと、の三つのことを教えていただきました。これからは、小さな生き物にも目を向け、自然環境について考えてもらいたいと思います。